みなさんの周りには投資をされている方はいるでしょうか?
最近は増えてきたかもしれませんが、中々周りにはいないと言う人も多いのではないでしょうか?
私もそのうちの一人で、投資していると話すと、ギャンブラーだねとか、倒産したら0円になるんだよね?
とか言われ、何故だか悔しい思いをしたことが何度もあります。
今回の記事では、これらに関して、銀行の方がリスクが高い!!と反論を書いていきたいと思います。
この記事を読めば、投資より貯金の方がリスクが低いと思っている人たちに反撃できるようになります!
目次
銀行に貯金している人たち
投資はリスクが高いと考えている方たちは、銀行に預けている人が殆どですよね?
タンス預金の人はほとんどいないでしょう。
それでは、銀行に貯蓄する事にリスクは無いのでしょうか?
もちろん、投資が全て貯蓄より安全とは言いません。
ただ今の時代、銀行に貯蓄するリスクはインデックス投資に比べて高いと言わざるを得ないと思います。
銀行の金利は高くて0.2%
銀行に100万円、1年間預けたとして2000円しか増えません。
しかも、これらは殆どネットバンキングなどの話で、メガバンクのみずほ銀行は0.002%しかありません。
1年預けて、20円ですよ!?わらっちゃいますよほんとに(笑)
これじゃ何のために預けてるのかわからないですが、百歩譲ってメガバンクは倒産しないし安全?
物価の上昇、税率UPを加味していない。
確かに現在の日本の物価は10年以上上がっていません。
むしろコロナ禍で下がってすらいますが、これは他の先進国から見て異常です。
アメリカは30%も上がっていますし、10%程度上がるのが普通です。
このまま下がり続ける方がおかしいと思うので上がるでしょうし、税金は毎年のように上がっていますよね?
それなのに銀行に預けていると、金利でプラスどころか、必要な時には目減りしているって事にもなりかねない状況です。
銀行の倒産リスクを考えていない
投資について大暴落や銘柄による会社の倒産で0になることを考えているのに、銀行が倒産するとは考えていません。
地方銀行に預けているならとくに倒産リスクがあります。
今の時代、ネットバンキングに対応していない銀行はもれなく倒産、あるいは統合されるでしょう。
メガバンクですら、ネットバンクに太刀打ちは難しいでしょう。
銀行に預ける事を全否定はしませんが、ネットバンクをもってすらいない人は今すぐ開設をお勧めします。
銀行は安全ではありません。
自分のメインバンクの経営状況を今すぐ調べるべきです。
そのようなアンテナを敏感にするためにも株式投資はお勧めです。
必ず、気になってきますからね。
インデックス投資ならリスクは低い
なにより、例えば銀行に預けるのと投資の定番のS&P500に連動したETFや投資信託に投資することを考えてみます。
S&P500は米国の株式会社500社に分散投資しているのに対して、銀行は日本の1社に命運を預けていることになりますよ?
しかも、この500社は固定ではありません。
状況によって勝手に入れ替わります。
どちらがギャンブルをしているか?って私から言わせれば銀行に預けてる方がギャンブルだと言っちゃいますね。
利回りでeMAXIS Slim S&P500なら利回り平均6.78%です。
みずほ銀行の何倍ですか?
3390倍ですよ!!
株式は暴落が怖いと言いますが、先ほども書いた通り、銀行は今大きなリスクがあります。
それを考えると、貯金派は投資の方がリスクが高いと本当に言えるでしょうか?
まとめ
投資ももちろんやり方によってはギャンブルになりますが、インデックス投資においては銀行に預けるよりもリスクは低いと思います。
逆に、銀行に預ける事は良くて減らないだけであり、倒産確率や目減りするリスクは年々大きくなっていくと思います。
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