今回は、映画の新スタートレック編の概要とみどころを書いていきたいと思います。
私と同年代くらいの方はこの辺から懐かしいタイトルが出てくるかもしれませんね。
とにかく、今見ても興味深い面白いエピソードがありますのでこの記事を読んで是非見てみてくださいね。
ドラマシリーズのまとめは下記の記事を是非!見てください。
目次
1,ジェネレーションズ
1994年
宇宙大作戦と新スタートレックの登場人物が共演する新スタートレックの劇場版1作目です。
カーク艦長からピカード艦長へバトンタッチ的な内容ですが公開は1994年です。
新スタートレックが終わった後の作品のため、ドラマシリーズもみた後で見ないと感情移入できないかもしれません。
序盤でエンタープライズBの進宙式に招待されたカークがリボン状のエネルギーの渦に飲み込まれて消息を絶ちました。
その78年後、ピカード艦長が指揮するエンタープライズDが救難信号を受けた先にいたのが78年前にカークが助けた中の一人ソランでした。
彼はエネルギーリボンの中にある「ネクサス」での体験が忘れられずに戻るために恐ろしい計画を実行します。
結果阻止できずにネクサスにたどり着いてしまったピカードですがそこでガイナンやカークに出会い、脱出を試みるストーリーです。
データ少佐の感情を持つチップのシーンなども見どころです。
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2,ファーストコンタクト
1996年
ウィリアム・ライカ-役のジョナサン・フレイクスがメガホンを取っています。
新スタートレックと言えばボーグですよね。ピカードは以前にボーグに同化されてしまった過去もあります。
詳しくはドラマシーズン3にエピソードがありますので見てみてください。
地球に侵攻してきたボーグを破壊したエンタープライズでしたが、脱出したボーグスフィアが時間の渦へ飛び込んだ瞬間に地球の姿が一変してしまいます。
過去のタイムトラベルで歴史を変えられたことを理解したピカードは歴史をもとに戻すためスフィアを追ってタイムトラベルを行います。
人類初のワープ飛行を行うゼフラム・コクレーンが、ピカードの思っていた人物像どかけ離れていてピカードが動揺してるところが面白いです。
3、叛乱
1998年
今作もジョナサン・フレイクスが監督です。
前作までと毛色が違う今作は、絶対正義のはずの連邦の陰謀に気づいたピカードたちが叛乱を起こすストーリーです。
バクー人が住む星は若返りのできる不思議な力を持っていて、ソナー人がこの星を求めており、ソナー人の科学力が欲しい連邦がソナー人を支持している構図です。
ピカードの色恋話があったりするのも面白かったです
4,ネメシス/S.T.X
2002年
シリーズ10作目、新スタートレックドラマ編・映画編含めた完結作として作られました。
今回の敵はロミュラス帝国の謎の人物シンゾンです。
物語は副長のライカ-とカウンセラートロイの結婚式から始まり、その後トロイの故郷であるベタゾイドに向かいます。ベタゾイドの結婚式は裸でやるのが習わしだとか(笑)。
途中で陽電子波(ポジトロニックサイン)を感知したエンタープライズはデータのプロトタイプであるB-4を発見します。
このB-4を利用してシンゾンは艦隊の機密を盗み、ピカードのあるものを奪うことを企みます。
後のシリーズ、ヴォイジャーのジェインウェイ艦長が提督として出てくるのも興味深いです。
5,まとめ
如何だったでしょうか?
新スタートレックは単なるSFではなく、ピカードの規範ともなる考えがエピソードに現れる傑作だと思います。
一人でも多くの方がスタートレックに興味をもってくれるとうれしいです。
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劇場版の宇宙大作戦編は下記
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