ネットバンキングとデジタル通帳どう違うの?色々めんどくさいの?と疑問はありませんか?
私は同じだと思っていたのですが、やってみて違いが分かったので説明していきますね。
早速ですが、みなさんはまめに記帳していますか?
節約や投資をする上で、現在の収支・資産の把握は必須です。
私は銀行口座の確認は殆どしていませんでしたし、お金を降ろすのもコンビニATMと言うありさまだったので、ほとんど記帳してきませんでした(;^_^A
早期リタイアを目指し始めたことで、収支に目を向けるようになり、デジタル通帳に移行したというわけですね(笑)
ネットバンキングの楽天銀行は当然ですが、それ以外の通常口座をデジタル通帳に移行しました。
給料振込口座とか、副業での費用振込口座とかですね。
今までは記帳が面倒でほとんどしてなかったのですが、デジタル通帳にすると間単に入出金がみれて非常に便利になりますよ。
目次
1,ネットバンキングとデジタル通帳の違い?
通常、銀行口座を作ると紙の通帳が発行されますよね?
単純に、お金の入出金を管理するものですが、それがスマホやPCで確認できるようになるのがデジタル通帳です。
ネットバンキングと違うのは、送金などはできないと言う事。
あくまで入出金のデータを見られるだけです。
それだったらあまり意味なくない?って思いますか?
確かに、まめに記帳される方はあまり意味はないかもしれませんが、私のように記帳をあまりしない人は簡単にスマホで確認できるデジタル通帳はかなり便利と思います。
次回の記事にしますが、家計簿アプリと連携すればさらに管理がしやすくなりますしね。
また、最近は通帳を発行するにも手数料をとる銀行も出てきたので、デジタル通帳にする理由は多いと思います。
2,デジタル通帳のメリット
それではデジタル通帳のメリットを見ていきましょう。
①記帳するのに銀行に行かなくて良い
繰り越しなんかもありません。
②スマホやPCでいつでも情報を確認できる。
24時間好きな時に確認ができます。
③データを保存したり、印刷することもできる。
確定申告のための確認など、便利ですね。
④通帳を紛失したり盗難されたりのリスクが減る。
物理的に物がないのでリスクが減ります。スマホやPCが変わってもIDやパスワードがあれば問題ないですし。
⑤今後は新しく通帳を発行するのに手数料が発生するが、その費用が掛からない。
みずほ銀行は通帳の発行手数料1100円かかるようになります。
3,デジタル通帳のデメリット
続いてデメリットです。
①取引明細の閲覧期間に限りがある。
期間は銀行によって違いますが、1年程度のところもあります。
保存を忘れなければ問題はないと思いますし、きちんと管理するのであればデータ化は必須です。
②現金の入出金時はキャッシュカードが必ず必要。
デジタル通帳に移行すると紙の通帳は利用できなくなるので、通帳のみでの預入はできなくなります。
でも、どうしても通帳で入出金したいって事ないですよね?
③IDやパスワードを忘れると面倒なことになる。
スマホやPCの扱いに慣れていればそれほど問題ないかもしれませんが、電話窓口は年々縮小されています。
ネット上でよくあるトラブルや問い合わせを行う必要が出てくると思います。
④セキュリティは大丈夫なのか。
パスワードの扱いやウィルスなど気を付ける必要がありますが、デジタル通帳は引き落としや送金はできないので、これはあまりデメリットではないかもしれません。
4,デジタル通帳への移行方法
移行方法については銀行ごとに違いがあります。
また、まだデジタル通帳に対応していなかったりするかもしれないので各銀行で確認をしてみてください。
対応している銀行であれば、アプリストアから指定銀行名、ゆうちょ通帳などで検索で出てきます。
ゆうちょ通帳であればアプリダウンロード後、キャッシュカード情報・個人情報(名前・生年月日程度)を入力。
その後、自動音声での電話で番号を取得してその番号を入力するだけで移行できます。
私の持っている他の銀行ではSNSを使った本人確認だったり、一部違いはありますがどちらも移行まで10分と掛かりませんでした。
非常に簡単に移行できると思います。
5,お金の入出を把握する。
早期リタイアするためには、お金がどれくらい入って、どれくらい出ていっているのか把握することが非常に大事です。
契約解除を忘れて払い続けているものが意外とありますし、収支を確認することで節約の意識がわいてきます。
銀行口座のお金の入出を常に確認するため、デジタル通帳化をしては如何でしょうか?
節約に興味があれば次の記事も読んでみてくださいね。
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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