今回は、映画の方の概要を書いていきたいと思います。
映画作品は13本ありますが、今回は宇宙大作戦編です。
ドラマ編は下記の記事を見てくださいね。
目次
1)スタートレック
(1979年)
記念すべき劇場版1作目。天体規模ほどの巨大な雲上の何かが地球に接近し、迎撃を試みたクリンゴンなどが撃沈されてしまいます。
近くにある船はエンタープライズのみで、提督に昇進していたカークが再び指揮をとることになります。
「ヴィジャー」と名乗る謎の存在とその「創造者」この存在は意外な物なので、是非見てみたください。
2)カーンの逆襲
(1982年)
建造から20年経過して老朽化したエンタープライズは練習艦となっていました。
そんな中、カーク提督の査察のもと、候補生を乗せて訓練航海開に出航します。
この映画では遺伝子工学によって生まれた優性人間カーンたちが連邦艦を乗っ取り、カーク提督への復讐を目論みます。
優性人間のエピソードはこの後のシリーズでも結構出てくる設定です。
3)ミスタースポックを探せ!
(1984年)
カーク達を救うために殉職したスポックでしたが、宇宙葬されたスポックの遺体は、ジェネシス装置によって生まれた新惑星に不時着し、棺の中で、魂がない状態で再生していました。
スポックは死ぬ間際自分の魂をドクターマッコイに託していることが分かった一行は、禁じられたジェネシス星に何とか行こうと試みます。
4)故郷への長い道
(1986年)
カーク提督たちはジェネシス装置をめぐってクリンゴンとの戦闘により、エンタープライズを失うことになります。
クリンゴンの船を奪い、地球に戻ろうとするが、謎の探査機がザトウクジラとの交信を望んでいました。
23世紀にはザトウクジラは絶滅していたため、カーク達は20世紀にタイムトラベルして23世紀にザトウクジラを連れ帰ろうとします。
5)新たなる未知へ
(1989年)
バルカン人サイボックが「神」に会うために人類未踏の地へ向かおうと地球人やロミュラン人、クリンゴンを人質にとり、救出に訪れたエンタープライズをのっとってしまいます。
バルカン人である彼は、マインドコントロールによって乗員を洗脳していきますが、カーク・スポック・マッコイは何とか誘惑を振り払います。
本作は最後の劇場版とされていたがあまりに不評だったために次の作品が決まったとかなんとか(笑)
6)未知の世界
(1991年)
クリンゴン星の衛星が事故により爆発し、滅亡の危機に陥っていました。
惑星連邦は長年敵対関係だったクリンゴン帝国と和平を結ぶチャンスと考え、エンタープライズに和平の外交任務が与えられます。
外交任務後、エンタープライズから発射された(事実ではない)魚雷がクリンゴンの総裁の船に命中し、総裁が死んでしまいます。
濡れ衣を着せられたカークたちは有罪となり流刑されてしまいます。
7)まとめ
今回はここまで。
かなり前の作品となりますので、今見るとVFXや音楽、画質など色々な部分で物足りない部分もあるかもしれません。
ただ、模型を使っていたりその年代で精いっぱい未来を描いているのでとても興味深いです!!
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新スタートレックの劇場版の下記記事も見てくださいね。
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