簿記の勉強を始める前に、試験をどこで何時受けられるのか気になったので調べてみました。
試験方法は「統一試験」と「ネット試験」があるようです。
また、今回は「日商簿記3級」のネット試験を受ける前提で調べています。
2021年以降試験形式と試験時間が変更になっているのでこの記事を読んで確認して下さい。。
目次
1,試験形式
1)統一試験(ペーパー試験)
従来通り、答案用紙に回答する形式。
6月、11月、2月の年3回全国の試験会場で実施。
試験時間は従来の120分から3級60分、2級90分に短縮される模様。
また、問題用紙、計算用紙は回収されることになったらしい。
合格発表は試験後1週間から1か月後
2)ネット試験
ネット試験でも会場には行かなくてはなりません(自宅でとかは無理・・・当たり前?)会場のPCを使って試験を受けます。(自分のPCではダメ。これも当たり前?)
全国約100箇所で試験可能で毎日のように受験が可能で、サイトで場所と時間を見て予約ができる。
また、試験日を3日前までは時間も場所も変更が可能。試験時間は同様(3級60分、2級90分)合否はテスト後すぐわかる。
2,試験の申し込みはどうやる?
統一試験は商工会議所、ネット試験は申し込みサイトから。
統一試験の申し込みは書く商工会議所によって異なりますので、自分の住んでる地域の商工会議所にお問い合わせください。
ネット試験はテストセンターの全国統一申し込みサイトから行います。
3,試験形式で問題は異なるの?
ネット試験は、毎回異なる問題が出題されるようです。また、受験者毎も違う問題が出題されるのでカンニングはできません(笑)
統一試験はちょっと情報がありませんでしたが、問題のレベルはネット試験と統一試験どちらも同じ程度(当たり前?)らしいです。
従来より時間が減った分、問題は少なくなり、比較的問題の難しさのばらつきは少なくなるとのこと。
4,出題範囲は?
試験範囲や出題範囲は従来までと変わらない模様。3級の出題は下記となっています。
1)仕訳問題 15問(45点)
2)勘定記入、補助簿の問題、空欄補充問題などから2題。(20点)
3)財務諸表、精算表、後T/Bを作成。決算に関する問題。(35点)
5、まとめ
如何だったでしょうか?試験がほぼ毎日やっていることが分かったので、これから受験日を決めて申し込みしたいと思います。
皆さんも一緒に簿記試験受けませんか?
私が勉強のために使用している本
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