投資を考えたとき、真っ先に思い当たるのが株式ですよね?
株式と言っても、証券会社を開いたばかりでは単純な有名企業の株を買えば良いのでしょ?と思いがちです。
私もそうでした。
しかし、株式は有名企業でも下がることがありますし、業績が良いから株価が上がるともかぎりません。
また、配当がある、優待の良し悪しでも変わってきます。
投資初心者であればこの辺が非常に難しいですが、勉強してから投資しますでは何時まで経ってもスタートできませんし、いきなり色々言われても中々よくわかりませんよね?
そんな時お勧めなのが投資信託のインデックスファンドです。
この記事を読めば今すぐにでも投資信託を開始しできますよ!
目次
1,投資信託ってなに?
一つの商品を購入するだけで、色々な物に分散投投資することができる金融商品の事です。
冒頭に書いたように、投資をする上ではリスクを考慮したポートフォリオの構築が必須と言えます。
と言うのも、色々な状況によって価値が上昇したり下降したりするため、一つの会社や分野に偏ってしまうと一気に資産を減らす結果になる可能性があるからです。
その点、投資信託はプロによってリスクヘッジがされているパック商品をプロが運用してくれると考えれば良いと思います。
2,投資信託を選ぶ際の注意点
投資信託は初心者にお勧めとは書きましたが、投資信託の商品自体は無数にあり、何を選んでも良いわけではありません。
また、運用を任せるので信託報酬と言う手数料が商品ごとに掛かってきます。
信託報酬は商品ごとに違うので必ず確認しましょう。
投資信託にはまず大きく分けてアクティブファンドとインデックスファンドがあります。
1)アクティブファンド
投資のプロが銘柄を選び運用します。状況に応じた売り買いをプロが行いますが、信託報酬が高い傾向にあります。
2)インデックスファンド
日経平均やS&P500などの指数に連動する商品です。手間が掛からないので信託報酬が安く、値動きがわかりやすいです。
迷わず、インデックスファンドをお勧めします!!
3,インデックスファンド
インデックスファンドは指数連動型の商品と書きました。
例えばS&P500の指数はアメリカの代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
みんなが知ってるアップルやアマゾン、Googleが組み込まれています。
この数値に連動するということはこの500社に分散投資していることと同じことになります。
この指数は株式市場が空いているときには常に確認できるのでわかりやすいです。
個別銘柄に一点集中だと、何か悪材料が出たときにS安や、最悪倒産で紙きれになってしまう事がありえます。
リスクヘッジのためにもインデックスファンドへの積み立てはしておいた方がよいと思います。
お勧めの本です。
4,お得な運用
投資を始める上ではポートフォリオ上、投資信託によるインデックス投資を組み入れておいたほうが良いと思いますので、その際は楽天証券での積み立てが良いと思います。
クレジットカードで最大5万円ですが、積み立て設定するだけで毎月500ポイントもらえます!!
5万円で500ポイント毎月もらえるということは、1%の利回りと同等ですからね。
年6000ポイントもらえて、投資ができるのですから最高です。
投資信託については、そのうち詳しく書きたいと思いますが、迷ったらとりあえず、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)で良いかなと思いますが、投資は自己責任でお願いします。
もし、この記事を読んで投資に興味をもったのであれば、下記の記事を読んでお得に始めてくださいね。
5,まとめ
如何だったでしょうか?投資を始める時期は早ければ早いほど良いと思いますが、同時に資産を守る事も考えていく必要があります。
そのため、まずはインデックスファンドに毎月積み立てる事をお勧めします。
この積立運用の手法はドルコスト平均方といい、定期的に一定額を購入し続けることを言います。
基本的に金融商品は価格が上がり下がりしますが、上がっているときには少なく、下がっているときには多く買うことになります。
そのため、長い目で見ると平均化され、長期投資におけるリスクを低減することができます。
利益が20%を超えたら売り、12分割してその費用を上乗せしてまた積み立てを行うと良いとされています。
慣れてきて、余裕資金があるようであれば個別株も勉強しつつ購入検討していくのが良いかと思います。
次回は配当銘柄などについて書きたいと思いますので、また覗きに来てくださいね。
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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